正高信男
略歴
1954年 大阪生まれ。 大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。 現在、京都大学霊長類研究所教授。
著書をAmazonで検索「正高信男」
受講生からの感想
講義 コミュニケーションの可能性 (第6期講座)
*おもしろくて生徒が毎回の授業を楽しみにしている、高校の理科の先生の授業を聞いたような感じでした。正高さんの著書は何冊か読んでいますが、あえて本には書いていない内容で話してくださったのもうれしい驚きでした。学校にせよ、家庭にせよ、従来の「教育」がガタガタになっている今、行動学を知ることは新しい道を開くための一つのきっかけになるような気がします。
[織田孝一さんの感想]
* 広範囲の知識と深い研究に基づいた話なので面白く感動的だった。目がさめるような話が多かった。今までの流言の如き話を本にしたり、講演をしてきた人間が幅をきかし、ジャーナリズムをにぎわす日本にとって、大変重要でためになる話が沢山あった。自然科学者の話はまことに面白く愉快だ。
[江島昭さんの感想]
*人間理解という観点から非常に興味ある話であった。第1部LDについては、逆に正常な人間というのが存在するのであろうかと思ってしまった。通常身体的な意味で健常者という表現があるが、これも「正常な身体」というものの存在を前提としており、100%正常であるかどうかは、その正常値の置き方次第であるので、脳細胞においても、レベル次第でLDはすべての人が可能性があるということを前提に考えていくべきではないかと思った。
第2部の本能と学習について、最後の行動学における人間行動の理解の仕方が興味深かった。人の理解において、人間の思いのあやうさ、不確かさというものが、あらためて理解できた。
[匿名希望]
*「行動学者はすべてを行動としてみる。statementの内容を重視しない。そういうstatementを出す行動をした、とみる。行動のみに基づいて判断する。」という説明に興味を持った。一流の学者の話しを直接聞けるのはたいへんありがたい。多謝。
[匿名希望]
受講生から寄せられた感想です
